2021年、洋楽フェスはどうなる?――海外アーティスト来日公演、その復活のゆくえを探る - 『rockin'on』2021年5月号より

1 週間前
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2021年、洋楽フェスはどうなる?――海外アーティスト来日公演、その復活のゆくえを探る - 『rockin'on』2021年5月号より『rockin'on』2021年5月号より

今後、海外アーティストの来日公演、そして洋楽フェスは、いつ、どのように復活することができるのだろうか?

国の補償制度の難しさ、会場キャパの制限問題、海外から入国する際の2週間隔離措置などによって、プロモーターたちは大きな痛手を蒙ったまま、なかなか再生のプランを描けていない。

そんな中、プロモーター各社で構成する「コンサートプロモーターズ協会(ACPC)」が精力的に働きかけた結果、ようやく新たな光明が見えてきた。少しでも早い来日公演や洋楽フェスの復活に向けて、当事者の面々はパワフルに動き始めているのだ。

我々も、その動きに加勢するべく最前線のリアルを取材し、そのゆくえを検証レポートする。

多くの洋楽リスナーにとって目下最大の懸案のひとつが、今夏の洋楽フェスの行方であることは間違いないだろう。

新型コロナウイルスが世界的に感染拡大した昨年3月以降、ほぼ全ての来日公演がキャンセル、もしくは延期になり、スーパーソニックやフジロック・フェスティバルもその例外ではなかった。あれから約1年が経ち、少しずつ光が見え始めているものの、ライブ・ビジネス、とりわけ洋楽ライブ・ビジネスを取り巻く環境は依然として厳しい。

そんな中で大きな話題を呼んだのが、サマーソニックを主催するクリエイティブマンプロダクション代表、清水直樹氏のインタビュー(「このままではつぶれる」サマソニの窮状 政府の補償、洋楽は対象外」:朝日新聞メディアサイトwithnews /2月24日)だった。

洋楽プロモーターが直面している危機が詳らかに語られ、我々に大きな衝撃を与えたあのインタビューから約1ヵ月、状況は少しでも改善しているのだろうか? そして今夏スーパーソニックの開催実現性と、実現のための必須条件とは? 清水社長と共に最前線でアーティストの招聘、サマーソニックの運営を担ってきたクリエイティブマンの平山善成氏に話を伺った。(粉川しの)


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