ノエル・ギャラガー、トニー・ブレア元首相に対する現在の見解を語る

1 週間前
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ノエル・ギャラガーは1990年代中盤に親しい間柄になったトニー・ブレア元首相について今なお「素晴らし」く、「理にかなった最後の人物だった」と語っている。

ノエル・ギャラガーは労働党が1997年の総選挙で地滑り的勝利を収めたのを受けて、首相官邸でのパーティーに出席して、トニー・ブレア元首相と懇意になっている。

ノエル・ギャラガーはブリット・アウォーズの授賞式でトニー・ブレア元首相に賛辞を寄せ、「この国の若者に少しの希望を与えてくれた」と語ったことで、クール・ブリタニア期を象徴する2人の写真が撮影されることになった。

退陣後、イラク戦争の失敗を受けてトニー・ブレア元首相の評判は下がることになったが、ノエル・ギャラガーは今なお「理にかなった」最後の政治家だったと語っている。

ノエル・ギャラガーは『GQ』誌のインタヴューで次のように語っている。「というのも、当時はサッチャリズムがジョン・メージャーのせいで、まだまだ暮らしに影響していて、支配的だったんだ。トニー・ブレアが出てきて、彼が言っていることを聞いて、思ったんだ。というか、今でもそう思うけど、彼は素晴らしかったんだ」

「彼は俺にとって理にかなった最後の人物だね。第三の道や中道主義は新しくて、『なんてクレヴァーなんだ』と思ったよ」

「いろんな授賞式や式典かなんかで連中と会うことになったわけだけど、ジョン・プリスコットはちょっと漫画のキャラクターみたいだったな。でも、残りの連中は問題なかったと思ったね」

ノエル・ギャラガーはクール・ブリタニア期についても振り返り、ミュージシャンになるのには「素晴らしい時期」だったと述べている。

「1990年代は大好きだったよ。いろんな連中が俺の家のキッチンにやってきた。ダミアン・ハーストも好きだし、ケイト・モスも素晴らしい友人だったしね」

「素晴らしい時期で、素晴らしい瞬間だった。誰も認めないし、これを言う度にメディアの間違った奴らに取り上げられて、逆のことを言われるんだけどさ、俺たちはサッチャーの子どもたちなんだ。だから、腰を上げて、ミュージシャンを自分たちのためにやることになったんだよ」

「この発言も『デイリー・メール』紙が取り上げるんだろうけどさ。でも、俺が言いたいのはサッチャリズムにもかかわらず、ああしたことが起きたってことでね。失業手当をもらって、生活保護を受けて、俺たちは何も得られない、なにかをもらうことなんてないと気づかざるを得なくなったんだ。それで、何かをやる方法を見つけたほうがいいとなったんだ」

彼は次のように続けている。「1990年代は繋がりを持たない労働者階級の頭のいい奴らが政治でも、音楽でも、ファッションでも、写真でも、アートでも、スポーツでも同時に頭角を現したんだ」

また、ノエル・ギャラガーはオアシスによる伝説的なネブワース公演の25周年を記念したドキュメンタリーが公開されることを明らかにしている。

ノエル・ギャラガーは1996年8月に2晩で28万人に向けて行ったネブワース公演のドキュメンタリーが製作されると語っている。

加えて、ノエル・ギャラガーはハイ・フライング・バーズ時代のベスト盤をリリースすることを発表している。

ベスト・アルバム『バック・ザ・ウェイ・ウィー・ケイム:vol.1 (2011-2021)』は6月11日にリリースされる。同作には2曲の新曲が収録され、そのうちの1曲“We’re On Our Way Now”が公開されている。

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