エピフォン、ハートのナンシー・ウィルソンのシグネイチャーモデル「Nancy Wilson Fanatic」リリース

4 月前
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ギブソン・ブランスのグループ・ブランドであるエピフォンから、4つのグラミー賞にノミネート、ロックの殿堂入りを果たした伝説のロック・グループ“ハート”の中心メンバーであるナンシー・ウィルソンのシグネイチャーモデル「Nancy Wilson Fanatic」がリリースされた。

「Fanatic」は、“ハート”のナンシー・ウィルソンとテネシー州ナッシュヴィルにあるエピフォンのルシアー達が共同で開発、デザインしたもので、ウィルソンにとってはエピフォン初のシグネチャーギターになる(ギブソン・ブランズとしては2013年にリリースされたGibson Nancy Wilson Nighthawkに次ぐ2本目)。

ナンシー・ウィルソンは次のように述べている。

「80年代の半ば、ギブソンからシグネチャーモデルのデザインを依頼された時に、私はまずボディシェイプをデザインしようと、曲線的な女性の小柄なシルエットを描きました。それが何年も経った今、ボディシェイプは(当時私が描いたものと)変わらず、ハードウェアも私が希望したもので完成したこのFanaticは、ロックギターのファンに受け入れてもらえると思うわ。」

9歳からギターの名手として活躍していたナンシーと妹のアンは、3500枚以上のアルバムを売り上げ、その内10枚のアルバムがトップ10入り、さらに4つのグラミー賞にノミネート、ロックの殿堂入りを果たした伝説のロック・グループ“ハート”の中心メンバー。ナンシーは、独創的なギタリストとしてリスペクトされているだけでなく、才能あるソングライター、リードボーカルとしても知られている。

2021年4月、ナンシーはキャリア初のソロアルバムをCarry On Musicからリリースする。ナンシーは、サミー・ヘイガー、ダフ・マッケイガン、テイラー・ホーキンス(フー・ファイターズ)とのコラボレーションを収録したニュー・アルバムの全曲でギターを弾き、歌っている。ファーストシングルの「The Rising」は、ブルース・スプリングスティーンの曲をナンシーが見事に歌い上げたものだ。

エピフォンとクレイマーのブランド・ディレクターであるクリスタ・ギルリーはこう述べている。
「このたびNancy Wilson Fanaticを、世界に披露できることを嬉しく思います。これまで世界中の何世代ものプレイヤーに影響を与えてきたアイコンであるナンシーと一緒に仕事ができることはとても光栄です。彼女は女性ミュージシャンが自分の情熱と才能、そして音楽を信じる道を切り開いてくれましたが、それにはエピフォンの私たち全員が敬意を払います。」

「Nancy Wilson Fanatic」は、ナンシーのデザインしたクラシックなNighthawkシェイプのマホガニー・ボディとフィギアド・メイプルのトップが特徴。さらに、ProBucker ハムバッカー、多彩な音色を選ぶことができる5ウェイ・ピックアップ・セレクター・スイッチ、マスター・ボリュームとトーン・コントロール、スムーズな演奏に適した丸みを帯びたCシェイプのマホガニー・ネック、エボニー指板、ファイヤーバースト・グロスフィニッシュなどアーティスト拘りの仕様となっている。専用ハードケースが付属。


製品情報

◆Nancy Wilson Fanatic
価格:74,000円(税別)
発売中

<おもな仕様>
Shape: Nighthawk
Material: Mahogany
Top: Figured Maple Veneer
Binding: Single ply white
Neck: Mahogany
Profile: C Rounded
Nut width: 1.693" / 43mm
Fingerboard: Ebony
Scale length: 25.512" / 648mm
Number of frets: 22
Nut: Graph Tech NuBone
Inlay: Twin Parallelogram in Pearloid
Bridge: Nighthawk Hardtail
Tailpiece: Through body
Knobs: Amber Top Hats
Tuners: Epiphone Deluxe
Plating: Nickel
Neck pickup: ProBucker FB720 (Nickel)
Bridge pickup: ProBucker 3 Slant (Open-coil)
Controls: Master Volume, Master Tone
Case: Hardshell Case

ナンシー・ウィルソンについて

ナンシー・ウィルソンは、ロックンロールの歴史の中で、数々の偉業を成し遂げた重要なミュージシャンとして知られている。

ナンシーと姉のアンは、マルチ・プラチナのロック・グループ“ハート”の中心メンバー。全世界で3500万枚ものアルバムの売り上げを記録した後、ナンシーとアンは、音楽に先駆的な貢献をしたソングライターに贈られる、ASCAPの最も名誉ある賞であるASCAPファウンダーズ賞(2009年)を受賞した。ナンシーの音楽アイコンとしての地位は、“ハート”が2012年にロックの殿堂入りを果たしたことでさらに強固なものとなった。さらに同年、彼女とアンはハリウッドのウォーク・オブ・フェイムの星が授けられた。2013年には、ウィルソン姉妹は、ケネディ・センター・オナーズでレッド・ツェッペリンの「天国への階段」を演奏し、キャリアの節目を迎えた。彼女たちの完璧なパフォーマンスは、コンサートホールで大喝采とスタンディングオベーションを浴び、レッド・ツェッペリンのメンバーは感動し涙を流した。

長年の映画ファンであるナンシーは、映画の言語に関して造詣が深く、映画の作曲家として成功したキャリアを築いてきた。直感的な音楽家であるナンシーは、映画製作チームの一員として長年の経験を持ち、映画のワンシーンに音楽で感情的な要素を付加するなど、ストーリーを進めるための重要な役割を担ってきた。ナンシーは、映画のスコアの仕事で多くの権威ある賞にノミネートされている。彼女の作曲クレジットには、キャメロン・クロウ監督の『Say Anything』(1989年)、『Jerry Maguire』(1995年)、『Almost Famous』(2000年)、『Vanilla Sky』(2001年)、『Elizabethtown』(2005年)などの映画のスコアが含まれている。ナンシー・ウィルソンは、2021年4月に『You And Me』というタイトルのデビュー・ソロ・アルバムをCarryOn Musicからリリースする予定。

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