The Beatles - One After 909



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1970年に発表されたビートルズの最後のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『レット・イット・ビー』に収録された楽曲である。作者については、ジョンは自作であると主張し、ポールは自伝「メニー・イヤーズ・フロム・ナウ」で10代の頃に共作したと述べていて、意見が分かれている。ポール自身は「この歌は気に入らなかった。」と語っている。
典型的な1950年代のロックンロール・フォーマットに則った曲で、タイトルは「909号の次の列車」という意味。9はジョンのラッキー・ナンバーである。
曲自体は1960年頃には完成しており、ジョン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン(ギター)、スチュアート・サトクリフ (ベース) が録音したテープが存在する。
シングル「フロム・ミー・トゥ・ユー」のセッションで録音されたが没になり、1969年のゲット・バック・セッションで改めて取り上げられた。結果として曲の完成から日の目を見るまで約10年かかっている。最初に公式に発表されたテイクは、アルバム『レット・イット・ビー』に収録された。音源は1969年1月30日に、ビートルズが所有するアップル・レコードのオフィスが入居していたビルの屋上で行われた「ルーフトップ・コンサート」である。
『レット・イット・ビー』に収録されているヴァージョンは、ジョンがエンディングの後、”Oh Danny Boy, The … calling.”と「ロンドンデリーの歌」の替え歌を歌う。
なお『レット・イット・ビー…ネイキッド』には、フィル・スペクターによるダビングが消去されたヴァージョンが収録されている。それとともに、オリジナルでは少し遠かったジョンの声が強めにミックスされた。
PV動画
Let It Be / (収録アルバム)
曲目リスト 1. Two Of Us 2. Dig A Pony 3. Across The Universe 4. I Me Mine 5. Dig It 6. Let It Be 7. Maggie Mae 8. I’ve Got A Feeling 9. One After 909 10. The Long And Winding Road 11. For You Blue 12. Get Back |
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