
ザ・ブルーハーツの楽曲をレゲエトリビュートしたコンピレーションアルバム『RESPECT!!! THE BLUE HEARTS -A Reggae Tribute to THE BLUE HEARTS-』が、2月10日にリリースされることが決定した。
2010年に結成25周年を迎えた、社会現象にもなった伝説のロックバンド、ザ・ブルーハーツ。1995年の解散より約15年経った今も尚、日本の音楽シーンに多大な影響を与えている。
その影響力は、若者から絶大な人気となっている「レゲエ」シーンでも同じこと。横浜スタジアム等でも大型イベントが行われるなど、今や日本にもすっかり定着したこのシーンでは、多感な少年時代をザ・ブルーハーツの音楽と共に過ごし、自身がステージに立つ立場となった今でもその影響を口にするアーティストが多く存在する。それは、ザ・ブルーハーツが持っていた「はみだし者」の精神と、弱い立場の人間が大きな声で歌うというレゲエが本来持つREBEL MUSIC(反抗の音楽)的側面とに大きな共通点があるからかもしれない。
そんなレゲエアーティスト達による「いや、俺達の方がザ・ブルーハーツの精神を、理屈ではなく皮膚感覚で知っている!」と言わんばかりのテンション高い楽曲がたっぷりと詰まった、初のレゲエトリビュートコンピレーションが誕生した。アルバムには、RYO the SKYWALKERやNG HEAD、CHEHONなど、日本のレゲエシーンを代表する人気アーティスト達が集結。ザ・ブルーハーツのお馴染みの名曲を見事にレゲエアレンジとして完成させた。
RYO the SKYWALKERは今作への参加にあたって、「THE BLUE HEARTSの歌詞、メロディーは全箇所パンチラインです。ガキのころから心を揺さぶられ、のちにレゲエに出会って、日本語でそれを作っていこうとしたときに、愛の歌を書くときも、反逆の歌を書くときも、THE BLUE HEARTSの 音楽のまっすぐさが自分の中でひとつのお手本となっていたように思います」と明かした。
「今回このダンスホールでのメッセージと何も変わらない、それでいてさらに深い意味を持つ「ダンス・ナンバー」を歌わせていただいたことは、レゲエ人としても非常に光栄です」。
NG HEADは、「今となっては伝説、まだ生きていても自分達にとっては既に歴史上の人物のような偉大ささえも感じる。俺達のように社会(大人)になんらかの不満や不安を感じて生きてきた人間の代表として、このくそったれの世界と音楽を武器に戦い、そして癒してきた最低で最高で最悪で最強のアーティストだと思う」とコメントしている。
犬式の三宅洋平は、「小学6年の大運動会にて。赤組の応援団だった僕らは、当時流行っていた「情熱の薔薇」を替え歌にして赤組のキラーチューンをつくった。それをNYでレゲエトリビュートすることになるとは、奇遇な縁である」と振り返った。
「心からブルーハーツに出会えて良かったと思っています」とRUEED。「ジャンルがどうとかの前にまず一度聴いてみてください。ブルーハーツは人生に刺激をくれます」。
コンピレーションアルバム『RESPECT!!! THE BLUE HEARTS -A Reggae Tribute to THE BLUE HEARTS-』は、2月10日にリリース。■
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