
Photo: Larry Busacca/Getty Images
ビヨンセが待望のニュー・アルバムのタイトルが『4』であることを発表した。
「誰にでも人生における特別な数字があるでしょ。私にとって、それは4なの」と彼女は米「ビルボード」誌に語った。「私が生まれた日よ(註:9月4日生まれ)。母の誕生日でもあるし、4日が誕生日の友人も多いわ。4月4日は結婚記念日なのよ」。
アルバムを発表する前に、ファンにはリード・シングル「Run the World (Girls)」が公開された。ハードエッジなクラブ向けの同曲は、ビヨンセいわく、ユニークなフィーリングを持つからこそ収録したのだとか。
「もう少しシンプルな楽曲と比べると、間違いなくリスキーな曲よ。トラックを聴いて、あまりにユニークだから気に入ったの。自分の大好きなことを思い出させられたわ。それは、新たなサウンドを創りだすために、普通なら合わさることのないような様々なカルチャーや時代をミックスすることよ。私は安全を選べない人なの。常に流れに逆らおうとするのよ。何か1つを達成したら、すぐにさらに上のゴールを掲げるの」と彼女は語った。「私はそうしてここまでたどり着いたんだわ」。
ビヨンセは昨秋、MTV Newsに対し、新作では幅広いスタイルを少しずつ試したいと語っていた。最新インタビューでは、それを実現したことを明かしている。
「60曲以上をレコーディングしたの。試したかったことは全てやったわ」とビヨンセは述べた。「最初はフェラ・クティ(アフロビートのパイオニア)にインスパイアされたところから始まったの。彼の音楽のソウルとハートを感じたくて、『クティ!』(クティの生涯を描いたブロードウェイ・ミュージカル)のバンドとも2日ほど一緒に仕事をしたのよ」。
「すごくセクシーで、夢中にさせられてしまうグルーヴがあるの。彼のドラムや管楽器、全てが一つであるところが大好きよ。フェラから学んだ最大のことは、芸術的自由。彼はとにかくスピリットを感じていた人なの」。
「それに90年代のR&Bや、アース・ウィンド・アンド・ファイア、デバージ、ライオネル・リッチー、ティーナ・マリーからも多大な影響を受けたわ。ジャクソン5やニュー・エディション、その一方でアデルとフローレンス・アンド・ザ・マシーン、プリンスなんかも聴いていた」と彼女は続けた。
「そこに私の中にあるヒップホップの影響を加えたから、かなり幅広い要素を聴きとってもらえると思う。それに一部の曲では、本当に大声で歌って、ソウルの歌い方を取り戻す自由を自らに与えたの。ライブでは聴いてもらっていたと思うけれど、必ずしもアルバムでは聴かれなかったような厚かましさや意志の強さを自分の声に込めて歌ったわ」。
MTV News
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