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洋楽ランキング > ROCK/POP > エミネム、リハビリ施設では「バッグス・バニーだった」



Photo: Nigel Parry

昨年、アルバム『Relapse』をリリースするより前から、エミネムは続編『Relapse 2』を発表する計画を公言していた。だが、どうやら完全に気が変わったようだ。

その代わりに、ニュー・アルバム『Recovery』が、23日に国内リリースされる。先日、米「ニューヨーク・タイムズ」紙のインタビューの中で、エミネムは“回復”を意味する新作のタイトルが、今なお続く自身の処方薬中毒との闘いに由来していることを明かした。

タイトルが何からの“回復”を意味しているのかと訊ねられると、「バイコディン、バリウム、アンビエン、そして終盤では、過剰摂取の原因となったメタドンだ」とエミネムは答えた。「原因がメタドンだとわからなかったんだ。昔はどこからでも出来る限りの薬を手に入れていた。誰からもらったものでも、何でも飲んでいたよ」。

エミネムはまた、リハビリ期間についてもオープンに語っている。「最初のときはミシガン州ブライトン(のリハビリ施設)に行ったんだ」と彼は述べた。「2度目のときは、リハビリには行かなかった。普通の病院に行ったよ。病院で解毒して、家に帰ってきた」。

ただでさえ楽ではない中毒との闘いだが、その知名度から、エミネムには他の人とは違った苦労があったようだ。2度目の解毒を病院で行ったのは、リハビリ施設での他の中毒患者からの反応が理由だったという。

「リハビリには戻れなかった。施設ではバッグス・バニーのような気分だったんだ」とエミネムは自身を人気アニメ・キャラクターに例えた。

「バッグス・バニーがリハビリにやって来ると、みんなが振り返って見るんだ。リハビリ施設にいた人たちは、俺の帽子やペンやノートを盗んで、サインを頼んできた。俺は自分の問題に集中できなかったのさ」。

エミネムのニュー・アルバム『Recovery』は6月23日に国内リリース。日本版公式サイト(http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/eminem/index.html)では、全米ナンバー1に輝いたリード・シングル「Not Afraid」のミュージックビデオを配信中。■

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